ご恒例！？

お話の前に質問コーナー！

あなたの

好きな料理は何ですか？？

「肉じゃが」とか「エビフライ」とか料理単体で連想する方も

多いと思いますが、「マックドナルド」とか

大きなカテゴリーで連想する方がいても、おかしくないですよね。

そう。昨今、日本は自由な食文化。

外食産業では和食以外でファーストフード、

イタリアン、中華、フレンチ、など

「今日何食べる？」

すぐに食べたい料理が食べれる。

もしくは

スーパーや輸入食材店で好みの食材や調味料を買い、家で作るなど。

食文化に恵まている国です。

結婚して5年目。

付き合って10年の夫はヴィレヴァンで働く専ら、10年前から料理に目覚めた。

当時夫は独り暮らし炊飯器や食器も独身男性の家にはない状態。

IHコンロでフライや炒め物も焼き色が付かない料理を食べていました。

料理を作ることに関しては初心者。

しかし、美味しいものを食べることが好きな、舌の肥えた夫。

ちなみに体型は体脂肪１０％もないやせ型です。

今も体形が中学の頃から変わっていないそうです。

付き合いはじめの頃、料理が得意なあたし（飲食店10年経験者）が

手料理を振る舞った際に夫の昔の記憶が蘇る。

記憶の断面から思い出したあの味。

それは、とあるバーの看板メニュー「ジャークチキン」だった！

あの味を再現するべく夫は来る日も来る日もジャークチキンを作り続けました。

そんな夫が現在は誰にも譲れない得意な１８番料理、岩塩の使い手、

釣った魚をおかずにしちゃい、粉からピザを作るまでに成長しました！

数々のスパイスを使いこなして本格的にインドカレーを研究。

パート⑥

スパイスの魔法に、とりすかれた夫が

辿りついたのは多国籍料理だったの回

今回はスパイスの魔法にとりつかれて、

日常的に取り入れた夫のはなし。

ポイントは、

『料理テーマを決め

イメージして作ること』

さて順番に

ご紹介していきましょう！

ある日の夕ご飯。

寒い寒い季節に、家ごもりしちゃった日をイメージをして

『スネ肉の煮込み料理』

スネ肉をスパイス入りスープで

コトコト時間をかけて煮込んだ料理。

付け合せのパンとジャガイモでお腹を満たします！

ヨーロッパの田舎の煮込み料理から

インスピレーションを受けたそうです！

スネ肉も煮込んだ時間に比例してホロホロでした！

沖縄でお馴染みの

『タコライス』

カフェメニューで良く見かけることもありますが、

夫飯で登場します！

こちらもスパイス料理！

ひき肉を炒める時に、

たっぷりとスパイスもブレンド！

続きまして、

『ジャンバラヤ』

鶏肉は炒めて、ご飯は炊飯器にスパイスとお米と具を入れてスイッチオン！

夫お得意のジャークチキンと似ているように見えて、

お国柄が違う料理なのでスパイスの調合も異なります！

付け合わせはコーンと玉子のスープ。

ちなみに右のボタンはガチャガチャで手に入れた

「呼び鈴ボタン」

家に居ながらにして、レストランにいるような楽しさ。

ワンプレート基本です！

栄養バランスを考えて、というより

『美味しくて夢中で食べちゃう』

をテーマに料理をしている夫。

毎回反省会です。

だいたい１回作ったものは満足せず、

何度も試行錯誤を繰り返します。

『ジャンバラヤ』

ケイジャンチキン風～

前回のジャンバラヤから、反省を生かして再びジャンバラヤ。

骨付き肉も一緒に炊き込み、骨の旨みを抽出した炊き込みご飯。

ポイントは炊飯器に入れる前にスパイスを加えれ炒めたひと手間！

お米の味付けもお肉のクオリティーも格段に変わりましたね！

『タコス』

メキシコ料理の代表と言っても過言ではない、

最近では日本人も割と馴染みのある料理です。

そして夫が

得意とするスパイス料理です！

ひき肉を炒める時もスパイス、

フレッシュトマトサルサにもスパイス、

さらに付け合せのスープにもたっぷり、

スパイスブレンドします。

タジンはモロッコなど中東でお馴染みの料理。

スパイスを、たっぷり効かせたタジン鍋。

卵を落としたミートボール入り

『ケフタタジン』

とっても体が温まる鍋でした！

まるで世界を旅をしてるみたいで、各地の料理が食卓に

登場するのはとても楽しいです。

『シュクメルリ』

寒い日に食べたくなる一皿。

夫のアレンジでマッシュルームと舞茸を入れたそうです！

味に深みが出ましたー！

うまー！

ポイントは、粒胡椒を盛りつけた最後にミルで削ること！

ルパン三世の映画で登場する食事のシーンからのインスピレーション。

『カリオストロの城風スパゲッティ』

ひき肉でゴロゴロミートボールをこねて作ります。

BIGサイズミートをお店で提供すると、

コスト面で出せないことも考えられます。

おうちごはんはコストど返し！？で出来ちゃう場合も。

好きなものを

好きなだけ。

今や市販の調味料で簡単に料理出来る時代になりました。

しかしながら、

基本のスパイスでマルチに味付けをするのは経験が必要です。

香豊かなスパイスで、

世界の郷土料理をつくる夫の、

研究はまだまだ続きそうです！

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クリスマスといえば、

いつもと違う食文化になりつつある昨今。

我が家は

夫の1年間集大成＝発表会です！

3年越しで、進化した過程をお届けします！

次回もどうぞお楽しみに〜！